ミニ四駆は、ちいさくても高度(こうど)なメカニズムがぎっしりつまったレーシングマシン。その走り(はしり)の性能(せいのう)をキープするには、それぞれのパーツが最高(さいこう)の性能(せいのう)を発揮(はっき)できるようにしておくのが大切(たいせつ)。たとえクラッシュしなかったとしても、マシンがコースを走ると、様々(さまざまな)な部分(ぶぶん)にすこしずつダメージがたまっていく。それをみつけて回復(かいふく)してやるのが、マシンのメンテナンスなのだ。
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ホイールの軸穴(じくあな)がゆるくなっていると、走行中(そうこうちゅう)にタイヤが飛んで(とんで)しまうことも。ゆるみ具合(ぐあい)をチェックして、はやめに新しい(あたらしい)ホイールに交換(こうかん)しておこう。また、タイヤが汚れて(よごれて)いるとグリップがおち、スタートダッシュが遅く(おそく)なる。 セロハンテープなどをつかって、表面(ひょうめん)のヨゴレを落として(おとして)やろう。
シャフトに糸クズ(いとくず)や髪の毛(かみのけ)がからまっていると、スピードが遅く(おそく)なるし、モーターや電池(でんち)の寿命(じゅみょう)も短く(みじかく)なってしまう。ゴミはこまめにとりのぞいておこう。また、クラッシュをした後(あと)は、シャフトを平ら(たいら)な場所(ばしょ)でころがしてみて、シャフトが曲がって(まがって)いないかもチェックしておこう。
ローラーのビスがゆるんだままでマシンを走らせる(はしらせる)と、ローラーがぐらつくようになり、コーナーでコースアウトしてしまうぞ。ローラーはコーナーごとにショックが加わる(くわわる)パーツなので、ビスのゆるみはこまめにチェックしておこう。また、ローラー自体(じたい)のゆがみも要(よう)チェック。こわれかけのローラーで勝つ(かつ)のはムリ。普段(ふだん)からスペアのローラーを用意(ようい)しておいて、痛んだ(いたんだ)ローラーははやめに交換(こうかん)しよう。
モーターからのパワーをタイヤにつたえるパーツであるギヤは、使い続ける(つかいつづける)うちにヨゴレがついてくる。定期的(ていきてき)に綿棒(めんぼう)などでグリスをふき取って(とって)、新しい(あたらしい)グリスをつけておこう。
バッテリーとモーターをつなぐパーツである「ターミナル」が汚れると、マシンのスピードがダウンしてしまう。綿棒(めんぼう)などを使って(つかって)、ピカピカに磨いて(みがいて)おこう。
ミニ四駆のパワーユニットであるモーターで注意(ちゅうい)すべきは「端子(たんし)」。これが変形(へんけい)していると、バッテリーからのエネルギーが途絶えて(とだえて)しまい、マシンがストップしてしまうことも。写真(しゃしん)のような形(かたち)になっていることを確認(かくにん)し、極端(きょくたん)に曲がって(まがって)いる場合(ばあい)はラジオペンチやマイナスドライバーで正しい(ただしい)形(かたち)に直して(なおして)おこう。
ボディのマウントやウィングなどのパーツは、クラッシュやマシンをキャッチするときの衝撃(しょうげき)で、緩んで(ゆるんで)しまうことがある。きっちりセットされているかをチェックしておこう。